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★第71回 地産地消、フードマイレージ、食料自給率について その1  ★


真夏日の暑い日が続いていますが、風鈴の「チリンチリン」という音を聞くと
暑さが和らぐ気がします。  
病原菌による病気よりも、熱中症などの高温による病が心配される昨今、
風鈴の音で気分的に涼をとるだけでなく、エアコンを適正に利用して熱い夏を
乗り切りたいと思います。


今回は、「地産地消、フードマイレージ、食料自給率について その1」を
お届けします。

まず、三題噺のように並べて見ましたが、各々同じような方向性なり、
考えを持った言葉に思えます。しかし、それぞれの言葉が、独り歩きして
いるように、思えます。

まず、それぞれの言葉の意味と3つの言葉に共通する考え方について、
申し上げます。

「地産地消」とは、「地元で生産されたものを地元で消費する。」という
ことです。
「フードマイレージ」とは、「食料の総輸送量・距離」「食料の輸送量に
輸送距離を掛け合わせた指標」「単位は、t・km(トン・キロメートル)」と
あります。
「食料自給率」とは、「国内の食料消費が、国産でどの程度賄えているかを
示す指標です。」となっています。
これは、全て農林水産省のHPより引用したものです。

以上の3つの言葉の共通点は、総論としては、共感できることですが、
少し突き詰めると色んな事が見え隠れするところです。

まず「地産地消」については、自分の居るところで出来た食物を食べる事は、
良いことだと思います。
なにか、同じ大地の上に立って、そこから生えて来たものをいただく。
これぞ、大地の恵み。という気持ちになれます。

その一方では、健康のためには、毎日30種類以上の食物を食べましょう。
と言う標語を見たことがあります。これは、1985年に厚生労働省が作った
「健康づくりのための食生活指針」で提唱された栄養目標です。

今では削除され、「主食、主菜、副菜を基本に食事のバランスを」という
表現に変わっています。
なぜ削除されたかは、30品目という数字が入っていたから、29品目では
だめなのかとか、そこに誤解が生じたことが、原因だったのでしょう。

しかし、バランスの考えた食事や、色々な品目の食材を食べることは、
体に良いと思います。
ただ、自炊の場合は、購入ロットの関係で、品数増 = ボリューム増となり、
カロリーオーバーになる可能性が高くなります。

しかし、ありとあらゆる種類の作物が、同じ地域で生産が出来るわけでは
ありません。
地域にとっては、その地域の気候風土に適した作物を作ることが、プラスに
なると思います。
少数精鋭で生産をすると、生産できる作物の種類は、減ると言うことです。

そこで、若干の矛盾が生じると思います。バランスを心掛けた食事の方が、
地産地消で限られた種類の食事よりは、健康的な食事だとおもいます。

続いて「フードマイレージ」についてですが、これは基本的な考えからして、
無理があるように思います。遠くから食物を取り寄せることにどんな問題が
あるかと言うと、輸送にかかるエネルギーだけです。

パッケージにも、資材が必要ですが、これはその場で消費する以外、隣の町に
運ぶだけで必要なので、距離によって変わるのは輸送のためのエネルギーだけ
です。それも単純に運ぶ燃料代だけでなく、積み替え等で掛かるエネルギーも
加えてのことです。

しかし、輸送のエネルギーは、ピンからキリまであります。一番エネルギーの
かかるのは、空輸でしょう。新鮮なものを新鮮なまま、地球の裏側から届ける。
とんでもない燃料を消費するでしょう。しかし、大型貨物船を使った輸送は、
太平洋を渡って来ても、港に着いてから日本国内をトラックで運ぶ燃料より、
トン当たりの燃料は、少ないはずです。

今月は、3つお題を振っておきながら、2つしか説明しないで申し訳ありません。
3つ目の「食料自給率」についてと、その先の話は、次号となります。


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