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以下に一般的な食中毒の予防対策をご紹介します。
◎ 手
清潔に気を配り、荒れたり、傷のある場合はゴム手袋を使用する。
◎ フキン
水洗いだけでは細菌が繁殖するので、洗剤で洗ってから日光にさらして乾燥させる。
何枚も用意して、その都度清潔なものに替えて使う。
◎ まな板
丹念な水洗いで汚れや細菌は10分の1にも減らせる。
洗剤で洗う場合は、表面に洗剤が残らないようにし、乾いたフキンでよく水気をとっておく。
◎ タワシ・スポンジ
どうしても内部に細菌が残りがちなので、仕上げ洗いではなるべく使わないようにする。
◎ 包丁
刃の根元は汚れが残りやすく、また肉や魚を扱った後は刃面にも油分が残るのでよく洗い落とす。
◎ 冷蔵庫
冷蔵庫に食べ物を入れても、細菌の繁殖は抑えられるが、細菌自体を殺すことは出来ない。
また、細菌の中には低い温度でも繁殖するものがあるので要注意。
庫内の清潔にも心掛ける。
◎ 魚料理は要注意
海の魚には腸炎ビブリオ菌がいる可能性が高いので、生の魚をさばいたら、
手や包丁やまな板をよく洗ってから次の調理に移る。
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